
Shooting Manual
撮影マニュアル
撮影時にご活用頂けるチェックリスト
撮影時のポイントをご紹介します
2025.02.04 ver
※Please Follow the local laws to take a photograph
撮影は現地の法律に従って行ってください
Tips for Taking Photos
撮影時のポイント

01 写真は横向きで撮影
αccessのシステム上、
縦向きでは正常に表示されません
必ず横向きで撮影してください
また広角での撮影を推奨
機材の設定の確認もお忘れなく
02 写真中央に進行方向を写す
αccessで表示される写真の範囲は
閲覧する機種に依存します
進行方向など重要な情報部分は
写真の中央に配置し撮影しましょう

端に情報を記載すると
閲覧する機種によっては
表示されない可能性があります
中心に情報を集めることで
閲覧者の注意を引きやすく
よりわかりやすい道案内を
提供できます


03 広角で撮影し情報を多く載せる
広角で撮影してください
ズームを使わず全体像を見せるほうが
直感的に進行方向が認識でき
分かりやすい写真になります

進む先を強調するために
ズーム撮影にしがちですが
間違い探しのように
進む先を探す必要がでてきます
直感的に進む方向がわからないので
逆にわかりにくくなってしまいます
04 歩行者視点で撮影する
歩行ルート上で撮影すると
ルート閲覧者もその場で見える景色と
αccess上の写真が一致するため
直感的に位置を確認でき
より分かりやすい案内写真を作成できます

目印を強調しようと
歩行時のルートから外れて写真を撮ると
ルート閲覧者の見ている景色と
違うアングルの写真になります
閲覧者が当該地点へ移動
もしくは自身で現在地点を推測必要があり
逆にわかりにくくなってしまいます
ルートから外れずに写真を撮ることを
強く推奨します


05 進行方向に人がなるべく映らないように撮影
撮影時間の兼ね合いもあり難しいこともありますが
進行方向を示すためにも
なるべく写真の手前部分や進行方向を示すエリアは
人がいない状態で撮影すると、分かりやすい写真が撮れます。
06 目的地のアップの写真を撮影する
目的地の写真があると
目指す先をイメージしやすく
より分かりやすい案内ができます


07 各箇所、最低2枚以上撮影する
帰宅してから確認すると
ピント・アングルのずれや違和感に
気がつくことがあります
撮り直しが一番労力が掛かります
各箇所、2枚以上撮ると共に、
一つのルートの撮影が終わったら
出発点から到着点までを
通しで確認しましょう
08 ルート毎に撮影し写真を流用しない
完全に同じ箇所を通る場合は別ですが
似たルートを歩く場合に
近いので撮影を省略し
流用しαccessを作成すると
視点のズレから分かりにくくなります

撮り直しを防ぎ
分かりやすいαccess作成の為にも
実際に各ルートを歩き
各ルート上で撮影されることを
強く推奨します


09 迷うなら撮影箇所は多くする
曲がるタイミングなどでは
情報が多いほうが迷いにくくなります
分かりにくいなと感じたら
曲がる前、曲がる所、曲がったあとなど
位置の確認につながる情報を載せて下さい
αccess は情報が多くなっても
整理して分かりやすく伝えることができます
迷いそうなら撮影ポイントは
多めに取りましょう

なだらかに曲がる道など
現在地から見えなくなるポイントの前で
一度写真を撮ると迷いにくくなります
直線のルートの時も
地図との連動で分かりやすくしていますが
道に迷いやすい方は距離感をつかみにくく
早いタイミングで曲がってしまうこともあります
曲がれる箇所を直進する場合は
直進の旨を案内したほうが確実です
10 ルート情報に関連するものを撮影しておく
ルート編集時に出入り口の表記名は
実際に使用されているものを正確に反映させたいです
文言に表記間違いが無いように、
情報になりそうな看板・箇所は
撮影しておくとルート作成時に便利です


11 撮影時にルートの所要時間を計測しておく
ルートの正確な情報を提供するため
一度で作業を済ますためにも
撮影時に時間を計測しておくと便利です
12 撮影後に通しで写真を確認する
ピンボケや違和感がある場合は
その場で撮り直し
再度撮影を行うことで
再撮影の手間を省けます
多めに写真を撮ることで
αccess 作成時に選択肢が増やすことができます
